2011年3月22日火曜日

ベンチャー・キャピタルで新たに企業を興そうという人は極めて少ない

現在日本では、大学生の多くがリスクを取ろうとせず、もっぱら安定指向となり、就職希望先は銀行や保険会社がトップ・テンの大部分を占め、ベンチャー・キャピタルで新たに企業を興そうという人は極めて少ない。つまり、現在の日本は衰退の予兆を示しているのではないか。いまだ就職が決まらない人や会社生活で挫折感を味わっている人達がこういう時期に留学する事は、失うものに比べ、得るものが非常に大きいような気がする。
吉田 耕作(よしだ・こうさく)
カリフォルニア州立大学名誉教授、ジョイ・オブ・ワーク推進協会理事長。経営学博士。1938年東京生まれ。1962年早稲田大学商学部卒業。68年モンタナ大学で修士号(ファイナンス)を取得。75年ニューヨーク大学でデミング博士、モルゲンシュタイン博士に学び、博士号(統計学)を取得。75年からカリフォルニア州立大学で教鞭をとる。99年青山学院大学国際政治経済学部教授。2001年から2007年まで同大学院国際マネジメント研究科教授。86年から93年まで、デミング4日間セミナー「質と生産性と競争力」でデミング博士の助手を務めた。統計的な考え方をベースとして、米国連邦政府、ヒューズ航空機、メキシコ石油公社、NTTコムウエア、NTTデータ、NECなどを指導。著書に『国際競争力の再生』『経営のための直感的統計学』、『直感的統計学』、『ジョイ・オブ・ワーク――組織再生のマネジメント』、『統計的思考による経営 』など
日経ビジネスオンライン

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