ベンチャーキャピタル ジャフコとスマートフォン

導入事例：株式会社ジャフコ 様 | ソフトバンクモバイル 法人のお客さま ...
ベンチャーキャピタルとして長い歴史を持つ株式会社ジャフコさまでは、ビジネスで携帯電話が積極的に活用されています。「私用のスマートフォンを仕事で使いたい」との要望が高くなり、セキュリティを確保した上で、ソフトバンクのスマートフォンなど個人の携帯電話の業務利用を許可しています。

株式会社ジャフコさまは、1973年設立のベンチャーキャピタルです。創業当初はベンチャー企業への投資を中心に展開していましたが、現在はプライベート・エクイティ投資会社としての位置づけを確立しています。

　プライベート・エクイティ投資とは、上場していない企業の株式に投資をして、将来的にはIPO（上場）や売却によりキャピタルゲイン（株式売却益）を得る事業。投資先企業の経営に積極的に参画して、成長支援することにより企業価値を高める取り組みが特徴です。

　企業価値の向上はVA（ヴァリュー・アド）活動とも呼ばれ、ジャフコさまのVA活動は市場でも高く評価されています。創業間もないシードの時期からベンチャー・中堅企業まで幅広いステージや業種を対象に投資を展開。国内の投資先企業に留まらず、海外子会社が発掘した投資先企業に対しても、日本市場への進出などを支援しています。国内では東京本社の他、北海道、関西、中部、九州に拠点を構え全国で活動しているだけに、社内外を問わず同社ではメールが重要な連絡手段となっています。

　このため、ジャフコさまでは会社支給の携帯電話で社内メールを見られる環境を構築していました。しかし、マイクロソフト社の2003エクスチェンジ・サーバーの保守期限切れに伴い、切り替えることに。新サーバーでは携帯電話でのメール確認ができませんでした。さらに、個人でスマートフォンを利用する社員が増え、自分のスマートフォンで社内メールなどを見たいという要望も高まり、セキュリティを担保しながら個人のスマートフォンを使える環境の構築が急務となっていました。

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